アナタの治療院の問診票ではどんな事を記入してもらいますか?
患者様の個人情報や症状についてだけ記入してもらっていませんか??
もし上記の情報だけ書いてもらっているなら、アナタは損をしているかもしれません。
問診票は経営安定化ツール!?
おそらくどこの治療院でも問診票は存在していて、必ず書いてもらうと思います。
必ず書いてもらうものなら、一工夫して経営の安定化に繋がる情報を書いてもらいましょう♪
どういう情報を書いてもらえば経営の安定化に繋がるでしょうか??
個人的に大事だと思うポイントをいくつか挙げてみますね。
・住所、電話番号などの連絡先。
・生年月日。
・家族構成。
・ご自身の気になる症状。
・どうやってアナタの治療院を知ったか。
これくらいは書いてもらっている治療院が多いのではないのでしょうか??
なぜこれらが重要なのか?
・住所、電話番号などの連絡先。
→この患者さんだけに送る特別なオファーを送る為に必要。
お得意様限定のキャンペーンや、しばらく来院が無い方への体調を伺う手紙など。
・生年月日。
誕生日限定オファーに必要。
あえてオファーを送らずに、お祝いのメッセージを手書きで送るだけでも、
アナタの事を忘れていませんよ!というメッセージになります。
・家族構成
家族構成を把握することで、症状の原因が把握できるかも。
手のかかる子供がいたり、祖父母の介護など。
また、家族の方が困った症状がある場合は、新規顧客にすることも可能。
・ご自身の気になる症状。
治療するうえでは最低限必要ですが、
患者様が感じている症状以外を見つけてあげるて、改善することで信頼感がさらにUPします。
また、次はここを改善していきましょうと提案することも出来ます。
・どうやってアナタの治療院を知ったか。
もしアナタの治療院が看板だけでなく、HPやチラシをまいている場合はどこから流入してきたのかを把握するのは大切なことです。
効果があったところはさらに伸ばせば良いですし、効果が薄いところは思い切って、切ってしまっても良いかと思います。
HP、HP以外のポータルサイト、チラシ、紹介、看板など色々な選択肢を挙げてチェックしてもらう方式にしておくと良いですね。
もし紹介者がいる場合は、お礼状を送ったりすることもできますよ♪
そんなこと分かってるよ!!
という方には退屈な内容になったかもしれませんね(;´・ω・)
では次はさらに有用な問診票の使い方を提案しますね\(^o^)/
施術者が聞きにくい事を問診票で書いてもらおう。
『治るまでにどれくらい通ったら良いの?』
って患者様から結構聞かれませんか??
あと、先生によっては患者さんの懐具合を気にしてしまう先生もいませんか??
実際に面と向かってお金に関する話をするのは少し気が引けちゃいますよね?( ̄▽ ̄;)
私もそうでした・・・。
ただ問診票に一工夫することで、これらの問題は解決するかもしれません。
その解決法とは・・・
実際にこれらの項目を問診票に書いてもらう!
ただこれだけです( ´∀`)b
・アナタは今の症状を改善する為に週に何回来院可能ですか?(何回くらいで治ると思いますか?)
・アナタは今の症状を改善する為にいくら払えますか??
問診票に書いてもらう事で、面と向かって聞く前にワンクッションはさめます。
また書いてもらった情報をもとに、説明をすることが可能です。
逆に言うとアナタの治療院に会わない患者様を振り落とすことも可能です。
長期間患った症状を取る為に払える金額が月3000円だったり、来院頻度が月1回だったり・・・。
アナタがもし月1回の施術ですべて改善出来るゴッドハンドなら問題ありません。
ただ、もしそうでないなら、出来ないことは出来ないと正直に伝えましょう。
出来ないことを出来ると言ってしまって、あとで出来ませんでした・・・は非常にマズイです( ̄▽ ̄;)
せっかくアナタの治療院を選んでくれた患者様です。
有資格者のアナタが専門家として、患者様にとって最適な来院ペースや、かかる金額を提案することは悪い事ではありません。
本当に必要だと思う場合は、理由を含めて説明してあげると分かっていただけます。
施術を始める前なら、ほかの治療院を進めることもできますからね。
何より双方にとって不利益にならないような提案を心掛けたいですね。
そうすることで、患者様は早期の症状改善が図れますし、アナタは思うような収入を得ることができます。
収入のコントロールは問診票に記入してもらう事である程度出来ると私は考えます。
問診票を作り変えるのは少々手間がかかりますが、アナタにとっても、患者様にとってもきっと良いことがありますので、もし良ければ作り変えてみてくださいね\(^o^)/
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