お灸の熱さ和らげたいのと、形綺麗にしたいのと、素早くできるようにしたい学生さんの為のお灸上達法。

タイトル長っ!

ということでtwitterで、紙上施灸に悩んでる方がいたのでお節介してみます(´・ω・`)

 

その方が困ってたのは、以下の3点。

  • お灸の熱さを和らげたい。
  • お灸の形を綺麗にしたい。
  • お灸を素早く出来るようにしたい。

今回はこの学生さんの為のお灸上達法について書こうと思います。

目次

悩みの分類分け

個人的には、「お灸の熱さを和らげたい。」というのと、「お灸の形を綺麗にしたい。」という問題の解決策は共通だと思います。

何故なら、形の綺麗なお灸は不快な熱が出にくいからです( ´∀`)b

なので今回は、お灸自体の質に関する悩みと、お灸をすえる手に関する悩みに分けようと思います。

先に答え(上達法)から

私個人が思う答えを先に書こうと思います。

1.お灸の質に関するお悩み。

  • ティッシュを送り出しで捻って長さの均一なこよりを作る。
    IMG_20180402_1453320 こんな感じ。
    左みたいに途中がボコッとしてるとダメー。
  • 示指の爪根部まで、第1関節まで、第1関節を越えるようにまでと、艾炷を出す位置を自分のやりやすい位置を決める。
    IMG_20180402_1454129 IMG_20180402_1454194 IMG_20180402_1454261
    送り出す時に関節の位置を指標にすると毎回同じサイズの艾炷が作れます。
  • 限りなく良質な艾を使う。

目標:均等な艾炷を作る。自分の望んだ硬さの艾炷を作れるようになる。

2.お灸をすえる手に関するお悩み。

  • メトロノームを鳴らしてテンポキープ練習。
    艾を切る、置く、火をつけると動作を3分割し、メトロノームの音に合わせて動作が出来るようにする。大体120bpmで1分間20壮を超えれるペース。

目標:早く動く手を作る。

2-ex 素早くするのに意識しておく方が良い事。

徹底的に無駄を省く事がかなり重要。

道具の位置を確認する。

→灰皿の位置は適正?灰皿を右に置いてタイムロスをしていないか。

左手(捻り手)の位置を確認する。

→すえる部分から遠くなってないか。最短距離ですえれるようにする。

握る艾の量は適切か確認する。

→何度も艾を取りに行っていないか。

線香の点火位置の確認する。

→灰が溜まりやすい、先端部でつけると提灯になりやすい。火のついている根元でつけると提灯になりにくい。

以上の事をもう一度確認してみる。

今回のお悩みについて思う事。

何故お灸が熱くなるのか?

はりきゅう理論の教科書にお灸の刺激量を決定する事項が載っていたと思います。

1.艾炷の大小、2.ひねりの硬柔、3.壮数、4.施灸法ですね。

紙上施灸の場合、柔らかく小さめに捻れば熱感は少なくなります。

小さめというのは艾炷の長さより、底面の幅を意識する方が良いと個人的には思います。

底面がデカいお灸はもれなく熱くなりやすい(;^ω^)

という事で、ヒゲがひょろっと出ているようなお灸はNG!

結局綺麗な艾炷が出来てると、熱のコントロールも用意になると考えます。

まずは均一の太さの艾炷が出来るように、ティッシュでの均一の太さのこより作りをやってみるのはいかがでしょうか?

固い柔らかいは、こよりの太さがコントロール出来るようになれば自然と出来るようになるかと。

何故お灸がスムーズに出来ないか?

そもそも強制的に早くすえる練習を行っていない。

自分の出来るペースでしかやってない場合は中々そこから伸びない。

無理やりにでもメトロノーム等でペースを作ることで、段々早く動く手が出来てくる。

コレは自身が実際に行った練習法です( ̄▽ ̄;)

形を置いとけば、板の上なら学生の頃に1分で25壮出来るようにはなりました。

早く動く手を作っておけば、後から丁寧にやることは容易になります。

形を優先してやっていると中々時間が伸びなかったです。

コツは、メトロノームのテンポに置いて行かれても良いので、なるべくテンポをキープする。矛盾してそうな文章だコレw

 

後はそもそも体の使い方、道具の使い方がまずいと時間をロスします。

自分にとって効率の良い使い方、位置を考えましょう。

これらは人に施術する時も大事になります。

紙上施灸は臨床に役立つの?

個人的には役立つと思います。

自身の臨床スタイル状お灸をすえる事が多く、一度に5か所くらいすえるので、早くすえれればすえれる程施術時間が短くて済みます( ´∀`)

何よりテンポよくすえれることで、受け手に心地よい感覚を与えられます。

熱感がフワッ、フワッと順番一定のテンポで感じるお灸。

気持ちいいですよ~(・∀・)

逆にアツッ!!フワッ、もう終わったかなという時にまたアツッ!!と感じるお灸・・・。

こんなの受けたいでしょうか?(;´Д`)

 

後は患者さまはお灸を受ける時って、どういう風にすえてるか興味津々です。

手元を見られることもあるんですが、モタモタしてるとカッコ悪いですよね(;^_^A

自分はお灸のプロですねん!という雰囲気を醸し出せるときっと施術効果も倍増です♪

片手挿管も同じ理由でとっても役立つものですよ( ´∀`)b

せんねん灸のみ、鍼管を使わないといった臨床スタイルだと、ひょっとすると有用性は無いかもしれないんですが出来るに越したことは無いってことで(;^ω^)

 

といった感じで今回は学生さん向けのお灸上達法について書いてみました。

ゲーム感覚で楽しみながら練習できれば幸いです\(^o^)/

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